深夜のニュースで
辻井伸行さんのことが取り上げられていた。
その番組のコメンテーターらしき人が
「才能を開花させた先人たちは、
好きなことに最低10000時間を
費やしているという結果が出ていましてね」
と言っていた。
10000時間・・・
日数で計算すると
416,66666・・・日?
1年と1ヶ月と3週間くらい?
あ
これじゃ寝てない計算だ
1日のうち8時間は寝るとして、
食べる等その他もろもろを4時間したとして、
1日12時間は好きなことに費やしたとしよう。
833,33333・・・日?
2年と3ヶ月と2週間くらい?
最近思う。
「どうして演劇をやってるの」と尋ねられて、
「好きだから」と答えるけれど、
それだけじゃない。
好きだけじゃ続かない。
その他もろもろの部分は
語ると長くなるので割愛。
「好きだ」って気持ちは、
一番大切な気持ちで
一番初めの入口の感情なのだけど
好きってだけだったら
趣味でいいじゃん。
お金取らないで舞台やればいいじゃん。
入場無料の発表会でいいじゃん。
と、思うのです。
「好き」を越えて
その先に何かが見えてきたら
そんな自分に誇りを持っていいのだと思うのです。
本当に大事なのは、10000時間の、その先だと思うのです。
コンクールで優勝したにもかかわらず
辻井伸行さんのお父様は彼に
「“ピアニスト”という言葉の前に
“盲目の”という言葉がつくうちは、一人前じゃない。」
と言ったそうです。
好きなことを続けるって、そういうことなのだと思います。
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